福島第一原子力発電所を視察しました

7月2日、全原協会員で福島第一原子力発電所を視察しました。

全原協では2013年より福島第一原子力発電所の廃止措置の状況について確認するため視察を実施しており、今回が9回目の視察となりました。

まず東京電力廃炉資料館において担当者から説明を受けた後、構内視察用バスに乗車し車内から発電所構内を視察しました。

福島第一原子力発電所では、使用済み燃料プールからの燃料取り出しに向けたがれきの撤去作業や調査、汚染水を浄化した処理水を貯蔵していたフランジ型タンクの解体作業等が実施されており、平日1日あたり4,000人以上の作業員が従事されているとのことです。

なお、現在は発電所構内の約96%が一般作業服による作業が可能となっており作業効率の向上につながっているとのことでした。

廃止措置の完了は30~40年後を予定しているため、地域や環境への放射性物質等のリスクを下げ、安全第一で着実に作業を実施していくことが求められます。

上記写真:廃炉資料館内で担当者から説明を受ける様子