担当者会議を開催しました

8月3日、4日に担当者会議を全国都市会館(東京)で開催しました。

担当者会議は毎年、全原協会員自治体の地域振興担当部署、原子力防災担当部署担当者が参加しています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響から対面による開催が実施できていませんでしたが、今回は3年ぶりに担当者が一堂に会し開催されました。

1日目は「原子力に対する国民理解」をテーマに元毎日新聞編集委員の小島正美氏から「原子力とエネルギー問題の報道に見られる特徴とその対応」をテーマにご講演いただき、その後、原子力関係省庁等の担当者から「原子力広報・理解促進活動等」についてご紹介いただきました。

最後に、講演等を踏まえグループに分かれて、原子力に関する「国民理解」や「広聴広報活動」等について意見を交わしました。
グループトークでは参加者による熱心な話し合いが行われ、自治体、国の垣根を超えて参加者が様々な視点から意見を通わすことができました。

2日目は「地域振興」「原子力防災」の専門ごとに分かれ、資源エネルギー庁、内閣府(原子力防災担当)職員ご参加の下、原子力発電所立地自治体が抱える課題を共有し、意見交換を実施しました。

全体会 小島正美氏による講演の様子

原子力防災部会の様子